8月13日 HiHAメンバーである荒川賢治准教授が、ハーバード大学医学部に派遣されている藤村孝志特任助教および小川貴史博士研究員を訪問し、国際共同研究に関する打ち合わせを行いました。
両博士ともJSPS「国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業」支援の下、広島大学から訪問研究員として派遣されています。荒川博士は、放線菌ゲノムに見いだした擬オリゴ糖生合成遺伝子について情報提供しました。擬オリゴ糖にはアカルボースなど2型糖尿病治療薬として利用されているものもあるため、健康長寿社会の実現に向けた国際共同研究の可能性および方向性について議論しました。