平成26年 7月18日(金)、広島大学先端科学総合研究棟401N講義室にて、 広島大学健康長寿研究拠点(HiHA)主催の第1回HiHA Workshop・第2回英国癌研セミナーを開催しました。
今回は初めてのHiHA workshopということで、以下のようなプログラムのもと、拠点メンバーが最新の研究について講演を行いました。
また、第2回英国癌研セミナーでは、連携研究者である登田隆先生をイギリスからお招きし、有糸分裂についての最新の知見について講演を行っていただきました。
各講演の後には活発な議論が進められ、大変有意義な時間となりました。
第1回HiHA Workshop
- 11:30-11:45 船戸 耕一(生物圏科学研究科)
酵母スフィンゴ脂質によるテロメアクラスタリングの制御 - 11:45-12:00 北村 憲司(自然科学研究支援開発センター)
蛋白質分解による減数分裂制御 - 13:15-13:30 久米 一規(先端物質科学研究科)
細胞核のサイズおよび形態制御 - 13:30-13:45 水沼 正樹(先端物質科学研究科)
線虫のmTORC2とSGK-1経路による寿命メカニズム - 13:45-14:00 荒川 賢治(先端物質科学研究科)
人類の継続的な健康増進を指向する放線菌由来有用二次代謝産物の創出 - 14:00-14:15 中島田 豊(先端物質科学研究科)
腸内から環境浄化まで – 微生物代謝ネットワークの利用と制御 - 14:15-14:30 秋 庸裕(先端物質科学研究科)
海洋生物資源を活用した油脂バイオテクノロジー - 14:30-14:45 河本 正次(先端物質科学研究科)
内因性リガンドにより惹起される抗炎症反応と疾患制御
第2回英国癌研セミナー
- 15:00-16:00 Takashi Toda (Cancer Research UK)
How the spindle microtubule attaches to the chromosome during mitosis