HiHAの主要な連携先の一つであり、学外メンバーで広島大学客員教授の登田　隆博士が所属する英国癌研究所が、２０１５年４月１日をもってフランシス・クリック研究所に組織変更しました。新しく誕生したフランシス・クリック研究所は、英国癌研究所と国立医科学研究所の全組織とウエルカムトラスト、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン、キングスカレッジ、インペリアルカレッジの一部が統合し構築されたもので、ヨーロッパ最大の生命医科学研究所となります。王立協会現会長で２００１年ノーベル医学生理学医学賞受賞者のポール・ナース博士がCEOに就任しました。