(April 21st) The 63rd HiHA seminar (Webinar)

The 63rd HiHA seminar (Webinar)
Date: April 21st (Wed)
Lecturer: Prof. Fumio Motegi
Language: in Japanese
第63回 HiHA Webセミナー (Webinar)

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日時:2021年4月21日(水) 16:00-17:00
WEB配信方法: Zoomミーティング
ミーティングID:981 8879 4146
パスワード:519929

講師:茂木 文夫 教授(北海道大学 遺伝子病制御研究所)
題目:受精卵の非対称パターン化を脱構築と再構築で理解する
世話人:登田 隆 (統合生命科学研究科 生物工学プログラム)

いつもお世話になっております。生物工学Pの登田です。
この度、北海道大学・遺伝子病制御研究所、茂木文夫教授によるHiHA Webinarを開催することになりましたので、お知らせ致します。

細胞が分化能を獲得することによりその機能の多様性を得るには、 個々の細胞が非対称性(細胞極性)を確立する必要があります。また非対称的細胞分裂は、幹細胞維持にとっても決定的に重要な役割をもつことも判明しています。

本演者の茂木文夫博士は線虫C. elegansを用いて。細胞極性の分子機構を追求されている、第一線で活躍されている研究者です。長く国立シンガポール大学・Temasek生命科学メカノバイオロジー研究所にて、主任研究員として研究されてこられました。最近、北海道大学・遺伝子病制御研究所に教授として赴任され、現在はシンガポール大学と兼任されています。

本講演では受精卵が非対称性を獲得する分子メカニズムに関しての最新の研究成果を、分野外の教官また学生・院生の皆さんにも分かりやすい形で、紹介していただきます。

本セミナーは、統合生命科学研究科セミナーとして、プログラム共同セミナーの対象です。

研究室の学生・院生の皆さまにも本メールを転送・周知して頂ければ幸いです。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。

登田 隆

広島健康長寿研究拠点 (HiHA)
広島大学大学院統合生命科学研究科
生物工学プログラム
TEL: 082-424-7868